本日、ソニー ワールド フォトグラフィー アワードの最新発表: アルファ フィーメール アワードの受賞者と最終候補者を発表します。オープン コンペティションの入賞作品から選ばれた入賞作品には、繊細な静物画、瞑想的なポートレート、楽しいアクション ショット、特徴的な野生動物の写真などがあります。
この賞は、世界写真機構とソニーUSによって2年前に設立され、写真家やビデオグラファーがストーリーを共有し、創造性、情熱、意欲で世界にインスピレーションを与えるためのプラットフォームを提供することに重点を置いたソニーアルファのアルファ女性プログラムから生まれたものです。
このプログラムについて、発起人のマイケル・イオンズ氏は次のように語っています。「アルファ・フィーメール・プログラムは、ソニーが、私たちが働き、愛する業界における多様な視点の向上に貢献したいという願いから生まれました。視覚芸術における多様性は、私たちの文化におけるその成長と影響力にとって最も重要であると認識しており、写真と映画における表現の探求を支援したいと考えました。」アルファ・プログラムの詳細については、こちらをご覧ください。
女性の写真家の才能を育成し、その作品を国際的な観客に宣伝するために創設されたアルファ女性賞は、強力なプラットフォームを作り、写真業界が男女ともに活躍できる場となることを目指しています。
勝者
今年の受賞者、メキシコのディノラ・グラウエ・オブスキュラさんの作品「冠をかぶったアマガエル」に心からお祝いを申し上げます。この写真について、ディノラさんは「2021年9月にコスタリカのグアピレスで夜間散歩中に、熱帯雨林の宝石のようなこのカエルに出会いました。私にはチョコレートでできたように見えます。よく見ると、美しい冠をかぶっています。頭の左右対称も完璧です。」と語っています。ディノラさんは、作品がソニーワールドフォトグラフィーアワードの書籍と展示会に掲載されたほか、ソニーのデジタルイメージングキットも獲得しました。